前機種購入から13ヶ月経過、ということで、ケータイを機種変更してきました。
auの「
W41Sから
W44S。auのポイントやらヨドバシのポイントやらを使って、機種変更にかかった費用は3,000円ほど。以前のケータイが割とシンプルな機種だったので、今回はデザイン的にやや難アリでも、機能的にゴージャスな機種を、ということで、個人的な本命だった
W51Sをあえてパスして、この機種にした次第です。あ、もう一つ、カラーは「Olive」を選択したんですが、こういう色のケータイって、あんまり見たことがないというのも動機にはなりました。緑好きなもので。まぁ、ケータイの機能なんて、買った日と翌日までにいじり倒して、あとは次の機種変まで放置、というのが通例なんですけどね…
←左から、往年の名機W21S、W41S、W44S
ワンセグ搭載ということで、いかつい筐体かと思っていたんですが、シンプルケータイのW41Sと並べてみても、横幅以外にはそんなに違わず。やっぱり圧倒的な存在感を放つのは、縦開き/横開きを実現するためのヒンジ。
こちらの記事を読むと、開発者がヒンジにいかにこだわったかをとうとうと語ってますが、やっぱりジャマなものはジャマですね(笑)
前機種からFelica対応で、モバイルSuicaを活用していたため、今回はデータのバックアップだけでなく、おサイフケータイとしての機種変更手続きも必要。事前に、前機種のモバイルSuicaアプリから、機種変更手続きを済ませておく必要がありました。ユーザー登録時のメールアドレスとパスワードを控えておけば、おサイフの移行は簡単に終了。このあたりの利便性は、さすがによく練られてますね。
メインのワンセグですが、東京都23区内、東京タワーから直線距離で6kmほどの我が家でも何とか受信可能。放送局によって、出力アンテナの方向、もしくは出力が違うのか、9chが受信しづらいです。ベランダに出てしまうと問題ないんですが。あと、事前に読んでいたカタログには載っていなかったんですが、番組録画も可能みたいです。どうせ本体内メモリのみなんでしょうけど。
また、個人的に本命の機能だったデジタルラジオですが、こちらはワンセグよりも敷居が高いようで、室内ではTokyo FMによる3つのチャンネル以外は受信不可。チャンネル情報の取得も途中でコケてしまいます。これも、ベランダに出ると問題なし。そもそもチャンネルが少ないんですけどね…
感動したのはカメラ。300万画素のAF付き。今のケータイはここまでのスペックなのかと。あの小さい筐体とレンズで、どこまでの写真が撮れるか未知ですが、デカいカメラを持ち歩く機会が少しでも減らせればいいなと思ってます。