…暑いです。Power Mac G5のファンが回りっぱなしで、仕事に集中できません。
そんなPower Mac G5ですが、
先日のHDD換装に続いて、光学式ドライブも換装しました。理由は、…2層式DVDドライブのバルク品が、6980円(Windows用のDVD再生ソフト、パケットライティングソフトなどが付属)と異様に安かったこと。
導入したのはPioneer製
DVR-109BKです。ベゼルの色も黒で、Power Mac G5にマッチしてましたし、何より、Power Mac G5の現ラインナップが採用しているドライブと同じであるということが決め手になりました。
HDDもそうだったんですが、光学式ドライブの換装もカンタンで、基本的にドライバなどは使いません。気をつけることは…、換装用ドライブのフロントベゼルのパーツを取り外しておかないと本体にはめ込めないことぐらいですか。多少不格好になりますが、換装してしまえば外からは見えないので気にしなくていいでしょう。もちろん、CD-ROMやDVD-ROMからのブート、iTunesやDisc Burnerなど、Mac OS純正アプリからの書き込みもOKです。ただし、Mac OS X 10.3.x以前では、
このツールを使わないと、純正アプリからの書き込みはできないようです。
導入直前に、某掲示板でMac用のDVR-109ファームウェアアップデートツールの情報が書き込まれていたので、さっそく
ここからダウンロード。アップデートもつつがなく完了。
はじめての「焼き」は、とあるDVDビデオのイメージファイル。7.2GBのデータですが、Toastを使っておよそ15分で書き込み完了。2.5時間ものですから、実時間の1/10ぐらいですね。もっとも、元のDVDビデオからのイメージファイル作成に1時間ほどかかりましたが。
使ったDVD+R DLメディアは、maxellのもの。ヨドバシカメラで1400円ほどでした。初モノなので、再生互換性に一抹の不安を持っていましたが、我が家のDVD再生機器すべて(PlayStation2、RD-X5、Windowsの古〜いコンボドライブ、たしか玄人志向のモノ)で問題ナシでした。
これでいつでも映画のダビングが可能!…、ですが、メディア代とビデオのレンタル料を合わせると、1枚あたり2000円弱の出費ですね。これを高いと取るかどうかが、2層式ドライブ導入判断の分かれ目ですね。もちろん、メディア価格はおいおい安くなるんでしょうが。