事前に各所で話題になっていた、スカパー!のディスカバリーチャンネルの番組「
レボリューションX iPod革命」を録画。さっき見終わりました。
基本的に現Apple CEOが復帰してからの成功話。iMac→iTunes→iPod発売→音楽配信サービス開始→iPodのWindows対応という一連の流れを紹介し、CEOの先見性、行動力、カリスマ性を賞賛する内容。Apple関連のニュースを追ってきた人にとっては、目新しいものではありませんが、アナリストや関係者の証言を重ねて構成されていたので、そこそこおもしろかった。さすがアメリカ!と思ったのは、iTunes Music Store(現iTunes Store)オープン時、各レーベル、影響力の大きいアーティストなどの間を、現CEOが駆けずり回っていたエピソードを語る人が、元4大レーベルの統括団体(?)の責任者だったこと。iPodやAppleを目の敵にしてそうな立場の人なのに…、と思いましたが、それは日本に住んでいる立場から見るからそうなっちゃうんですかね。
あとは…、iPod歴代機種発表時のイベントの模様が随所に出てくるんですが、どれを見ても、懐かしい感じがします。初代が出てから6年しかたってないんですけどねぇ。
同番組は再放送もあるかもしれませんので、見逃した方は要チェックですね。