以前のエントリ、「
近所にドンキホーテができてしまう!?」の続きなんですけど。詳しくは上記エントリを見ていただくとして、いよいよ今日オープンですよ。
ドンキホーテが生活圏にあんまりなくて、例の六本木店の件や、既存店舗の深夜の様子などから来る偏見によって、勝手に畏怖の念を抱いていたわけですが、ウチの隣の町内、徒歩5分の場所にできる「ドンキホーテ」はいったいどうなることやら。
といっても、新業態のお店らしく、24時間営業であること、商品をディスカウント販売することぐらいが継承されているようで、オープン直前の店舗の様子を見る限りでは、いたって普通。というか、ちょっと雰囲気がいいくらい。
昨日の日中、前を通りかかって撮影。店舗名は「パワーコンビニ 情熱空間」
過去エントリでも引用したニュースリリースによれば、仮称ですが「ピカソ渋谷西原店」という店舗名になっていましたが、変えたみたいですね。ガラス張りの外観で、追い込み工事のジャマにならないように片隅から店内をのぞいてみると、もともと都民生協のストアが入っていた跡地だということもあって、店内は広い。コンビニというよりもスーパーな感じです。奥の方には総菜や生鮮食料品のコーナーがあり、オリジン弁当のような「その場で総菜やお弁当を作る」コーナーもありました。内装は暖色系の落ち着いたトーンで、商品の陳列も整然としていることから、従来のドンキホーテのイメージとは一線を画してるような印象。資生堂の「椿」というシャンプーボトルが700円というPOPが見えたのですが、他にもオープン記念の特売品があるみたい。さっそく今日、ちょっと涼しくなってから行ってみるつもりです。
なんだか全体的にいい感じですよ、ここ。実際にオープンしてみないと何とも言えませんが、最初に危惧していたようなアレではないかな、と。それにしてもこのあたりは、すぐ近くにある激安スーパー「OKストア」とこの「情熱空間」が30〜50mの距離でしのぎを削ることになり、一躍、「激安激戦区」となりました。住民にとっては大歓迎ですが、人のいい感じのおばさんがパートをされている、「情熱空間」の真向かいにあるセブンイレブンの行く末が気がかりです…