昨夜、というか今朝なんですけど、嫁さんの帰りを待ちがてら、スカパー!をザッピングしていたら、通信販売の専門チャンネル群があることに今さら気付きました。そんな中で目に止まったのは、あの
ジャパネットたかたの専門チャンネル「スタジオ242」。24時間ノンストップで通販をやってるというのもすごいですけど、地上波の番組の合間に流れたり、深夜枠で放送されているあのまんまのテンションでいろんな商品が紹介されてまして、これをボーっと見てるのが大好きなんですよね、買ったことないけど。
話は突然さかのぼって、今年の5月ごろのこと。朝刊の折り込みチラシにジャパネットの広告が入ってました。これまで見たことがなかったので、興味津々で隅から隅まで目を通していると、「ワールドカップドイツ大会記念限定Zippo 限定品 シリアルナンバー入り 10,000円」。いや、正直デザインはやぼったいんですけど、元来Zippo好きでして、「ワールドカップ」「限定品」なんてトッピングを付けられたら、物欲衝動を抑えることができません。速攻で嫁さんに相談したら、速攻で却下されました。曰く「くだらないものに金を使うな」と。
そんなわけで、すっかりあきらめていた品だったんですが、昨夜、というか今朝のスタジオ242の番組内で、これが紹介されているではありませんか! 限定品だったはずなのに!! しかも、ワールドカップが終わっちゃったので、25%オフ!!!
これはもう買うしか!ということで、さっそく電話。初体験ですよ、テレビ通販。緊張して電話したのですが、さすがにキッチリとしたオペレーターの方に対応していただいて、つつがなく申し込みが完了。3日後には商品到着とのこと。うう、楽しみです。
それにしても、一回利用するとなんだか「タガ」が外れたような感覚を覚えます。その後も番組を見続けていたのですが、シャープの液晶テレビ「AQUOS」の32型、37型がそれぞれ20万円、25万円、加えて現在持っているテレビを下取りに出せばマイナス4万円というのを見て、また電話しそうになりましたよ。これまで利用したことないのに。たぶん、我が家で現在狙っている同機の45型が紹介されていたら、購入してしまっていたことでしょう。恐るべしテレビ通販、恐るべしジャパネットたかた。